2026/02/02 00:48
こんにちは、ジュエリーデザイナーの川村麻耶です。今回は、ブランド名についてよくご質問いただくので、その由来をお話しします。
色々な事にに煮詰まっていた、ある夕暮れ。
小さな子どもが空に向かって、一生懸命手を振っていました。
「お月さま、ばいばい!」
その言葉に、ふと心を掴まれました。
月は、どこまでもついてくるように感じるもの。
それが大人にとっては当たり前でも、
子どもにとっては不思議で、特別な存在。
なんて自由な感覚なんだろう、と感銘を受けました。
元々、友人からいただいたマーガレット・ワイズ・ブラウンさんの著書
『おやすみなさい、おつきさま』こちらの絵本がとても好きで、
何度も何度も読みました。
大きな出来事が起こるわけではないのに、ただ静かに、やさしく夜が流れていく。
言葉にならない、あの曖昧であたたかな心地よさが、ずっと心に残っていました。
私の「当たり前」も、一度さよならしてみてもいいのかもしれない。
そう思って書き留めた言葉がgoodbye moon でした。
ブランド名を決める直前まで悩みました。
でもこの言葉なら、誰かの記憶に、うっすらと余韻を残せる気がしたのです。
私は18年間、
ジュエリーメーカーとアクセサリーメーカー、両方の現場でデザインをしてきました。
どちらの良さも、難しさも知っている。
だからこそ、「当たり前を、疑ってみる。」を常に心に留めようと決めました。
その想いから生まれたのがgoodbye moon です。
気軽なのに、ちゃんと美しい。自由なのに、どこか品がある。
女性の魅力を、心から引き出すアクセサリー。
それが、goodbye moon という名前に込めた想いです。
